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その戦いに海は裂け、山は砕けた。

<あらすじ>

遥か太古の時代のナドラガンド。毎年春の訪れと共に始まる旬のマグロ漁に出港した水の領界の漁船の一団を突如海底から現れた巨大な影が襲った。それと呼応するかのように炎の領界では巨大な竜が永き眠りから目覚めようとしていた。漁師である父の帰りを待つ少女ルチェラ。今は亡き恋人の墓へ毎日花を手向ける青年ベサキ。かつては夫婦でありながら、息子の死をきっかけに離別の道を選んだガイラとヒヤネ。狂える暴獣たちの争いはナドラガンドの民達の日常を容赦なく蹂躙し、世界に災禍をもたらしていくのであった。

<作品解説>

製作費125億Gの超大作が満を持して登場!「映像化は不可能」と言われ続けてきた常闇の竜と海冥主の伝説の戦いが最新の映像技術によって現代の銀幕に蘇ります。フルCGによる2大モンスターの迫力ある戦いはもちろんのこと、「勇者ラズバーン」でアカデミー賞を受賞した脚本家の手による重厚な人間ドラマにも注目です。

<映画評論サイトのレビュアーの投稿> ★☆☆☆☆

怪獣映画は小さい頃から大好きなので息子を連れて映画館へ。まずハッキリ言って「金返せ!」と言いたい。明らかに作り物と分かるレベルのモンスターのCG。最新の映像技術って、あの程度が今のアストルティア映画産業の限界なの?それと俺は怪獣映画を観に行ったつもりだったんだが、元夫婦がよりを戻す話とかどうでもいいだろ?w お陰で80分の上映時間でも3時間くらいに感じたわ。それから散々もったいぶっておいて、肝心のレグとメイヴの対決が最後の5分だけかよw 息子は途中で寝たわ。監督は一体何がやりたかったの?本当は★1個もあげたくなかったけど、主演の岩原さとみさんが可愛かったからこの評価。実際見所はそこだけだったなw