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両雄の激突は不可避だったのか?!ドラミングは世界崩壊の鐘の音。

<あらすじ>

後に勇者の盟友と称される1人の若者が冥王ネルゲルを倒し、表向きは平和を取り戻したように見えるアストルティア。だが魔瘴は世界各地を覆いつつあり、オーグリード大陸のランドン山脈でも永久凍土の凍解という形でその影響は現われていた。そんな中、崩れた氷河の中から古代種と思しき巨大な猿の魔物の死体が発見される。これを一攫千金の好機とみたルルナは見世物とすべく、巨猿をガートラント城下町へ運ぶ。ところが大勢の見物人の眼前で遺体が突如蘇生。城下町に甚大な被害をもたらしてしまう。一方、世界滅亡を目論む邪教集団「紅衣の悪夢団」はより多くの人々の血と魂を邪神ダークドレアムに捧げるため、冥獣王ネルゲルを利用すべく、これを復活させる。世界各地で破壊の限りを尽くす暴獣達であったが、やがて互いの強者の獣臭を嗅ぎ取り、引き寄せ合うかのようにガミルゴの盾島を目指し始める。迫りくる対決を前に人々はただ願うほかなかった。世界が終わる前に巨獣達が共倒れとなることを・・・。